形から入り、形だけで終わる

最近、アパート暮らしをはじめました。
といっても3日に一度くらいは実家に帰ってるんですが。
洗濯機も買ってないから家で洗濯してもらってるし、朝ゴミ捨てに起きるのもいやなのでゴミも実家に持ち帰ってるよ!わーいほんとクズだな。
1人暮らしするからには料理もしてやるぜと、とりあえず形から入ってキッチン用品や調味料、料理本など買ってはみたものの、今のところ作ったものがモヤシ炒め(しかもモヤシ単品)しかない現状。
え、えっと、ほら…モヤシおいしいよ?
でも友達にはモヤシ炒め作ったというだけでびっくりされた。
「あにうえ、炒めものできたんだね!」とかさ…できます!さすがに!だってモヤシonlyだぜ!?
私は周りに生活能力ない人だと思われてるので、1人暮らししたら野垂れ死にそうとか、1人暮らしがイメージできない人ランキング第一位とか言われるんだけど、実際そうだから否定はできない…。
なぜ私には身のまわりを世話してくれる従者とか執事がいないのか。応募随時受け付けてます!
いやー料理本読みながらカップヌードル食べる背徳感すごいなー。カップヌードルうまい。
あとキッチン用品とか買うのすごい楽しい。せっかく昨日包丁とまな板買ったけど、モヤシ炒めはまるで必要としなかった…。
とりあえず、今日実家帰ったら米を持ってこようと思います。
スーパーとかで買う気は皆無。viva節約術。
そもそも新潟県民スーパーであんまり米買わないので、買うときはもっぱら農家から直で一年分買うって感じです。
町のそこら中に精米所があるんだけど、東京都とか絶対ないんだろうな…でもならどうやって東京都民は玄米から白米に精米しているんだろう。
白米の状態で買うのか。

ちなみに買った料理本はこの二冊。
料理のきほん練習帳
スープ教本
私スープってすごく好きで、一時期卵スープばっかり飲んでた時期がありました。言わずもがなインスタントですが。一番好きなのはクラムチャウダー!
だから自分で作れたら素敵だなと思って、スープ教本を買ってみたんだけど、スープストック作りからはじまる本格的な本だった。
いつか頑張って作ろう。いつか。
吉田篤弘の「それからはスープのことばかり考えて暮らした」を読み返せばよりやる気が湧いてくるはず。
あの本読むと無性にスープとサンドイッチが食べたくなる。

料理のきほん練習帳はすごくわかりやすくて良い感じ!まあ実際まだ作ってないからなんとも言えないけど。
調味料の量り方、道具の選び方、お米の炊き方から載ってるガチの初心者向け。そして私はガチの初心者。
今度これを見ながら頑張ってみようと思います。まず米を炊けなければレトルトカレーも食べられない…!
今のところ「それからは麺類ばかり食べて暮らした」って感じの生活なので、脱却を図りたい。

作りもせず料理本ばかり買う母の気持ちが少しわかったような気がした。