人の日記を読むのが好きです

あけましておめでとうございます!

というのには少し遅いですが。

 
タイトルの通り、人の日記とか、ブログ記事とか読むのが好きです。
自分が日記を書くことに対しても憧れがあるので、手帳とか、日記とか、新年になったんだし始めたかったんですが始めないまま月日は経ちそうです。
ブログもまたちゃんと書いていきたいなと。
アパートで孤独じゃないとブログを書く気になれなくて。今はアパートです。実家とアパートを行き来する日々。
日記を始めない代わりにブログをがんばりたい…!
中学三年生から高校三年生まではずっとちゃんとブログを更新していたのに(乙女ゲームブログとして始めたのにいつの間にか読書ブログへ変わっていた)、今できないのはなぜだろう。
書くことがないから?
やる気がないから?
 
去年はゲームに生き、イベントに生き、読書が全く進まない年でした。
今年は読書をまた進めたい。
でも読書をしてるとゲームに置いていかれる気持ちになるし、ゲームをしてると読書に置いていかれる気持ちになるし、ゲームと読書のどちらをしていても私は素晴らしい漫画の前を読まずに通り過ぎているんじゃないか!?という気持ちになる自分の面倒くささよ。
 
読書の新年1冊目は南条あやの「卒業式まで死にません」。
自分で日記を書かない代わりに人のを読む作戦。
自傷癖のある女子高生の日記。作者が自殺してしまう少し前まで書かれてます(最後の日記は3月17日で自殺は3月30日)。
「八本脚の蝶」とも「二十歳の原点」ともまた違った読み心地(今挙げた三冊はどれも著者の自殺で終わりを迎えます)。
著者の南条あやさんが文中で、Coccoが好きで何回もカラオケで歌う記述があったので途中からCoccoを聴きながら読んだ(Coccoの強く儚い者たちの歌詞の「あなたのお姫様は誰かと腰を振ってるわ」の部分は何度聴いてもヒィィィってなる)。
読んでいて父親の無理解さに腹が立ったけど、私がもし側にいても何もできないどころか追い詰めてそう。
 
好き勝手生きて、いいんだね。
私じゃ父の心を癒してあげられないんだね。
じゃあ私の存在価値って、何なんだろう。
ああ、M先生に電話したい。でも、もう診察終了時間だ。
父が理解できない。努力したけど。
もう、生きていても意味がないのかな?
何の取り柄もない。
気狂い。
親からそう言われてしまうくらいの気狂い。
きっと本当だよ。
私は、いてもいなくてもオンナジなんだよ。
いない方が、いいんじゃない?
気狂いなんだし。
なら、消えてしまえ。
 
 

ドレスの脱ぎ方

ツタヤで友達と「よくわかんないけどすごいサブカルっぽいバンドのCDあるよ!」って騒いでノリでレンタルしたのが、「ゲスの極み乙女。」のCDだったんですが。
聴いてまず思ったのは、ゲスの極み乙女なのにボーカル女性じゃないのかよ!ということ。
曲はやっぱりサブカルっぽいという印象だったんですが、何回か聴いてたら愛着わいてきて最近結構好きになってしまった…!
好きな曲は「キラーボール」と「スレッドダンス」。
そういえば、今日読んだ「少年アヤちゃん焦心日記」との親和性がすごかった。
作者はK-POP好きだからK-POP聞きながら読むのもいいかなと思ったけど私のiPodにはK-POPはないし。
最近私のiPodclassicちゃんの曲数がついに10000曲を超えて10055曲に。多分曲の半分以上はドラマCDとアニソンキャラソンだと思われる。
私よiPodはシャッフルするといきなりBLCDのエロシーンが流れたりするので極めて危険。まずシャッフルはしない。
スマホをなくすよりiPodのデータがなくなる方が絶対つらい…想像しただけでつらい…(スマホiPodも一回ずつなくしたことあるけども。iPodはパソコンにデータがあったので買い直してなんとか生き延びた) 。
少年アヤちゃん焦心日記についてTwitterで呟いたら、河出書房にリツイートされて作者の少年アヤさんにもリツイートされて焦った。もっと推敲して書けばよかった!
本の内容は性同一性症候群で「オカマ」を自称する作者が綴る一年間の日記。
日記の最初の頃はオモチャの収集とK-POPとアイドルグループに猛烈にハマる著者の想いが熱くて、なんかもう信仰といっていいくらいで、すごく面白かった。
後半にいくにつれて、作者の自意識と性別に対する想いと家族との関係性についての言及が多くなっていって、それはそれで面白いというか興味深く読めたんだけど、最初のテンションの方が好きだったなー。
二階堂奥歯さんの「八本脚の蝶」を読んだ直後だったので、作者がTwitterやってるのを知ってるのに最後自殺して終わりだったらどうしようと読んでいて不安になった。

「四月五日(土) 花やフリルじゃない。絢爛豪華なドレスもいらない。私は王子様になりたい。そしてお姫様と。そっと寄り添って歩きたい。どうして私は、王子様になれないのだろう。」

王子様になれないのだろうという部分には少女革命ウテナを思い出したし、信仰では八本脚の蝶を思い出したし、なんでも関連づけて考えすぎである。
どうして私は、二次元の壁を越えられないんだろう。


「私を抱かないと地球が爆発する みたいな流れにならないかな」

ドレスの脱ぎ方

ドレスの脱ぎ方

少年アヤちゃん焦心日記

少年アヤちゃん焦心日記

孤独は私をサブカル女子にさせる

すごく久々にブログの記事を書いています。
読んでいる人なんて…いるのだろうか…。
ずっと、頭の片隅にブログ書かないとなあと思ってはいたのですが、なんとなく延ばし延ばしでこんなに月日が。
そうなったのには、最近アパートにあまり泊まらず実家に帰ってることが殆どだからだと思うんですよね。
ブログって、他の人がどうかはわかりませんが私の場合、この話を人に聞いて欲しい!私を見て!って気持ちから書いてます。多分。Maybe。
アパートに泊まってると孤独なので、ブログに書いて読んでくれた誰かの共感を求めます。
でも実家だとブログを書かなくても、母親とか弟に話せば事足りてしまうので、書くのが遠ざかるという。
我ながら弟にBLの話をするのはどうかなあと思いつつ…でも優しいから聴いてくれるのでほんといいやつです。
バカにされたりもするけども!
あと、アパートにいるとなんとなくサブカル的な本を読みたくなることが多いのはなぜだろう。
孤独は私をサブカル女子にさせる。

最近、少女革命ウテナのBlu-raybox上下巻を買いました。
見たことないのに、いきなりbox買い。スラムダンクのBlu-rayboxとも迷ったんですが(でも多分、いや間違いなくいつかスラムダンクのboxも買うであろう)。
評判すごくいいしハズレはないだろうと思って買ったんですが、ハマりました。
今のところ22話まで見たんですが、とにかくウテナが好きだー!
ボクっ子って結構苦手なことが多いんですけど、ウテナは平気でしたむしろ可愛いと思うくらい。
戦う女の子…王子さまになりたい女の子…素敵だ。
ウテナ、ずっとGLベースで進むのかなと思ったら、GLとNLとBLとインセスト・タブーの入り乱れる世界でした…カードキャプターさくらといい昔のアニメってカオス。
ウテナ×アンシーはもちろん好きだし、冬芽×ウテナも好きだし暁生×ウテナも好きだし、石蕗×七実も可愛いと思うし、どれが一番だなんて選べない。
オープニングの「輪舞ーrevolution」という曲が好きでiPodでずっと聴いてるんだけど、歌詞の「たとえ二人離れ離れになっても 私は世界を変える」の部分を聴く度にウワアアアってなる。
絶対運命黙示録

また、セーラームーンも見たいな。セーラームーンCrystalも結局見ていないけれど!あとクリーミィマミも見たい。
いつもそんなにアニメに関心はないんだけど、ばらかもんといい月刊少女野崎くんといいFree!ESといい、今期は危険だ…。

BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました

5月3日、朱鷺メッセでのBUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。友達と。
BUMPのライブは初めてで、アルバムも半端にしか聴いたことがないというニワカっぷりでの参加だったんですけど、とにかく良かったです!(語彙力のなさ)
今日TSUTAYAで持ってないアルバム全部借りてきました。ハマったものに対する行動の早さには定評のある私です。
やっぱり予習が足りなかったなと後悔してます。ライブは知ってれば知ってるだけ楽しいのは間違いないわけだし。
昔は、「えー、ライブ行ったってアーティストは米粒くらいにしか見えないしそんなの行って楽しいの?」って思ってたんですけど、楽しいんだよ!と昔の私を張り倒したい。
「私、藤君と同じ新潟にいて同じ会場にいて同じ空気吸ってる…!」というのだけで感動した。これは初めてB'zのライブに行ったときにも思ったんだけど。あの音量とあの盛り上がりとあの高揚感はライブだけのものだ。

一緒に行った友達(私より全然BUMPに詳しい)からBUMPはみんな幼稚園からの幼なじみなんだよ!という話を聞き、不謹慎ながら萌えた…幼なじみ…素晴らしい。
baseの直井さん以外みんなコミュ障っぽいところがいいね可愛いねときめきだねと友達に言ったら、藤君はコミュ障ではなく中二と説明された。なるほど。
guitarの増川さんがイケメンで吃驚した。藤君の顔以外知らずにライブに臨んだので。
衣装もなんか王子様的というかうたプリ的でかなり好きでした(視点がオタク)。
曲は王道なんですけどガラスのブルース天体観測を聴けたのが私は嬉しかったです。
ゼロがなかったのが残念だけど、聴いたら間違いなく泣いてたからな…号泣する準備はできていた。
ゼロの歌詞の「終わりまであなたといたい もう それ以外確かな思いが無い ここでしか息が出来ない 何と引き換えても 守り抜かなきゃ」の部分がたまらなく好きで、200回以上聴きました。

やっぱりライブに行くと一気に愛が高まります。
またBUMPのライブ、行きたいな!
そのときまでには曲を完璧に覚えてベストコンディションで臨みたい。
バンドの、私がやっていて欲しいときまで続いてくれわけじゃない、刹那的なところも好きなんだけど、私が次にライブに行くときまでは解散しないでいてくれますように!

ライブ前は友達とショッピングモールに行って買い物してオムライス食べて、ライブ後健康ランドでお風呂入ってから帰りました。
友達に「私達の遊び方ってなんかデート的だよね」と言われまあそうかもしれないと一瞬思ったんだけど(この前は真夜中にドライブに出かけ、その前はゲーセンでUFOキャッチャーしたりプリクラ撮ったりしてた)、でも会話とかは単なる腐女子だしデートで風呂は引くわー。
デートと遊びの境目は自分がどう意識するかどうかじゃないかと。
森博嗣の本に出てきた「沼と底なし沼の違いは、そこに幻想があるかないかだ」という話を思い出す。そもそも底のない沼なんかないんだよ!という教え。

みなさんお気付きかは不明ですが、そもそもみなさんがいるのかも不明ですが、ブログ名を変えました。
本の海を泳ぐもなにも私最近本読めてないなーと思って。
流星シラップソーダはクラフト・エヴィング商會の本に登場する実在しない、私の一番好きな商品です。



ムーン・ヒーリング・エスカレーション!

セーラームーンのムーンスティックを買いました。
大人向けにクオリティアップして新しく発売されたのです。
母に使い道ないじゃん!と言われたけど良いんです細かいことは気にしないで下さい!
正直、注文したのを私も忘れてて届いたときは吃驚したんだけども、でもまあいいかなって… 7000円したけど…使い道ないけど…光るし、喋るし…。
私は幼い頃の夢を買ったのだ!
ボタン押すと銀水晶が色んな色に光ってセーラームーンの声がするんですよー。
あと持ってるとなんだか楽しい、気がする。
今年はセーラームーン再アニメ化したりなんだりでグッズが沢山出て、どれも懐かしいし可愛いしで欲しくなったりで困ります。
私の幼い頃はプリキュアではなくセーラームーンが一番光り輝いていたので!
見た目ではマーキュリーとネプチューンが好きだったなー、今なら断然ウラヌスとネプチューンの関係性にときめきを覚えるのだけども。
セーラームーン達が死んだときは私よりも母が号泣しててどん引きしたのも、今となっては良い思い出…なのかな。

PROPLICA ムーンスティック

PROPLICA ムーンスティック


旅行に行きたい…世間はゴールデンウィークなのになぜ私は働いているのか。
ゴールデンウィークなんて、手術がないだけで休みと大して変わらないし、来て欲しいときに先生来なかったり外来やってないしで不便なことの方が多い気さえする。
旅行に行きたいと書きましたが、ほんとのところはお金もないのに旅行の希望というか予定がありすぎて困ってる。
ある友達とは熊野行きたいねーと話してて、また違う友達とは鳥取行きたいねーと話してて、また違う友達とはディズニーランド行きたいねーと話してて、また違う友達とは北海道行きたいねーと話してて、また違う友わ達とは台湾行きたいねーと話してる。
全部行ったら間違いなく破産だ!
とりあえず5月末はコルダのイベントついでに鎌倉観光をする予定。鎌倉はこれで二度目。
私自分を引きこもりと称してるけど意外と出かけてるなと思う今日この頃。
去年横浜三回行ったし、東京行ったし、京都行ったし、静岡行ったしな…。

最近はずっとゲームしてるか寝てるかで全然本を読めていません。今はゲーム期。
つい先日、ずっと積んでたアルカナ・ファミリアとアルカナ・ファミリアのファンディスクをクリアしました。
とにかくルカが好き…ルカ以外の攻略対象とくっついたときのすごい可哀想なルカも好き。
やっぱり、幼い頃から見守っているポジションって最強だなって!幼なじみとか世話係とか。
勢いでアルカナ・ファミリア2も買っちゃおうかなと思ってamazonで検索したら評価あんまり良くなくて、しかも展開がルートによってはかなり暗いしハッピーエンドじゃないと知って、えってなった。
普段緋色の欠片とかシリアスな乙女ゲーム好きな私だけど、アルカナ・ファミリアにはそういうのは求めてなかったのに!
とりあえず購入保留で様子見で。

本屋さんでユリイカの女子とエロ・小説篇と増補エロマンガ・スタディーズを買いました。あとxxxHOLiC戻の2巻の限定版と真夜中の相棒。
店員さんにどんだけエロに興味あるんだよ思春期かよと思われたのは間違いない。
真顔で普通に買いました。
あとこれで官能小説用語表現辞典を買ってれば完璧だったんだけどな。今度買おう。

官能小説用語表現辞典 (ちくま文庫)

官能小説用語表現辞典 (ちくま文庫)

ほんとに私は彼氏が欲しい?

一昨日患者さんに結婚相手紹介しようかと言われました、なんか夜勤での対応で妙に気に入られたらしくて。
ちょっと迷ったんですけど、熱海に住んでると言われ熱海はちょっとなーと。まず新潟から遠い…あと顔見てもないし。
28歳くらいになって、まだ私が結婚してなかったらそのときはよろしくお願いします。

昨日、先輩男性看護師にlineで一緒に今度ご飯行こうよと言われました。
まず思ったのは、絶対イヤだってことだったんですよね。
食事の誘いくらいで下心があると思う私があれなのかなとも思うんですけど、でもいや。
よく話す先輩ではあるんです優しいし。マンガの話もできるし。でもいや。
なんかもう食事に誘われただけで私の中の好感度が急降下した…みんなならまだしも二人はいやだ。そう思う私にも多分問題がある。
全力で断ろうと思ったけど、でも今後の付き合いもあるし、ダメですとも言えないから、いいですよーでもお金ないし予定あるんので今度!と返事しておいた。
延々と引き伸ばす作戦で行くぜ。
上で結婚相手紹介しようかと言われて迷ったと書いたけど、そして彼氏欲しいとか結婚して欲しいとかたまに私言うけど、実際は欲しくないんだと思う。
いや、稲葉さんとか西島秀俊とかならいつでも付き合いたいし結婚したいんだけど。でもそれは現実にはあり得ないし。
彼氏ができたとしても私は絶対個人の趣味と友達を優先すると確信してる。
乙女ゲーム好きだし少女マンガは好きだけど現実の生々しさは好きじゃない。理想が高すぎるのもある。
なんかトラウマでもあるんだろうか。ほんとやだー専門生のときも同じようなことあったけど全力で断ったからな。
私の理想は仲良い友達と同じアパート(あくまで別の部屋)で暮らすことだよーでもレズじゃないよー。

今日は友達とご飯を食べに行きます。楽しみ。
友達と先輩とでなにがそんなに違うんだろうね。

アリスの棘

毎クール、見たいと思ってたやつでも気付くと1話が終わっていて、ドラマなんて見ねーし!と言い張ってます、どうもあにうえです。
二話からとか途中で見るのは主義じゃないんで…だから人にこのドラマ面白いよ!と言われても、 レンタルになってるなら見る可能性はあるけど放映中ならまず見ない。半沢直樹とか意地でも見なかったよ!
学生のときからそうだったのに、仕事して夜勤入ってからは曜日感覚も失われてより顕著に。
私がレンタルじゃなく、テレビで毎週見たドラマって、ナースのお仕事花より男子のだめカンタービレと仁と双子探偵と六番目の小夜子と富豪探偵くらいしかない。特撮含めていいならシンケンジャーは朝起きられないことに定評のある私が毎週曜日必ず見てたという驚異的な戦隊。
仁はホモ…仁先生総受け…Blu-raybox欲しい。
シンケンジャーもホモ…殿総受け…DVD全巻持ってるけどBlu-raybox欲しい…。
レンタルして見たのは、白い巨塔とコードブルーは途中で挫折し、ERはほぼ全て見たけどファイナルシーズンでアヴィが浮気してから怖くて見てないし(アヴィとルカのカップルが一押しだったから、アヴィの浮気は辛すぎた)、医龍は1、2は見た!あとは…思いつかない。
母の影響もあって驚異の医療ドラマ率。
ドラマとアニメは気付くと私を置き去りにする。

そんな私がこの前「アリスの棘」という医療ドラマというか復讐ドラマを見たんですよ。
これを見たい!と思って見たわけじゃなくて、単にテレビ付けたらたまたま一話がやっていて、いきなりヒロインが人をビルから突き落とそうとしてるシーンだったので、気になってそのまんま見たんですよね。
まず、主人公がすごい可愛いなあと思ったんですけど(人突き落とそうとしてたけど)、それが上野樹里だとは気付けなくてあとで上野樹里だと知って吃驚した。
私の今まで持ってたイメージと全然違う。
私の中での上野樹里ってのだめとか江での、ちょっと滑舌悪い可愛い系ってイメージだったのが、アリスの棘での上野樹里はクールな綺麗系ですごい好きなタイプでした。今の髪型好き。ちなみに私は女優で一番可愛いと思うし好きなのは石原さとみです。
アリスの棘は、父親を死なないはずの手術でミスにより殺され、なおかつそれを隠蔽され、上野樹里が名前を変え医者になり手術をした医者たちに復讐をしていくドラマです(役名を覚えてないので役者名でお送りします)。
私は見ながら上野樹里をいいぞーもっとやれと応援してたんですけど、弟はこえーよと怯えてた。軟弱者め。父も横で見てたので「私はお父さんがこんな風にして死んでもこんな復讐するガッツはないからちゃんと保険に入っておいてね」と言ったらちょっと落ち込んでた。いや上野樹里ファザコンぶりが異常なんだって。
上野樹里は一話のラストで、上野樹里の父親の手術の執刀医の藤原紀香を院内カンファレンスで患者画像のすり替えを暴き社会的に抹殺したあと(患者にも程度の軽い疾患画像を見せ手術の同意を得て、死亡リスクの高い手術を強行しようとした)、スタンガンで昏倒させるんですよ。
それだけでもすごいのに昏倒させたあと麻酔導入して、目が覚めても身体は動かせない状態で罪を認めさせたあとまた麻酔導入して、藤原紀香の腹部に父親の名前を電気メスで彫るんですよ!
すごい!すごいよ上野樹里
勝手に手術室使えるとかセキュリティ管理どうなってんだとか色々ツッコミたいところあったけど、勢いがあったから許せた。
来週は藤原紀香と一緒に手術に入った指導医で、藤原紀香が手術中に出血して視野がとれなくなったから腹腔鏡手術から開腹手術に切り替えようとしたのに評価が下がるという理由でそれを許さなかったココリコ田中への復讐。
私としては、え?もうその人復讐しちゃったら終わりじゃない?あと誰復讐すんの?と心配なんだけど、久しぶりに続きみたいと思えるドラマに出会った。というか久しぶりにドラマの一話を見た。

万年筆とボールペンの利点

最近、看護記録を万年筆で書き始めました。
全然高いのじゃなくて新しくパイロットから出た、千円くらいのKAKUNOっていう万年筆なんですけど、やっぱり好きな文房具で書くとちょっと楽しい。例えそれが仕事の記録でも!
KAKUNOは子どもも使いやすい、書くのが楽しく好きになるというコンセプトの万年筆で扱いも簡単で使いやすいです。
でもほんとは高い万年筆が欲しいんです…でもそんなお金もないのです。
この前丸善でこれすごい書きやすい!欲しい!と思ったペンが一万五千円で絶望した…そりゃ書きやすいよね一万五千円だもんね。
私、ボールペンはSARASAもVICUNAもHITECもSurariもstyle fitも色々使ってみましたが、Jet streamが至高のボールペンだと思ってます。使ったことない人はぜひ!全然高くないし黒単色なら150円くらいで買えるので!
だからずっとJet stream三色ボールペンと黒単色の0.38ミリボールを使ってました。三色ボールペンと黒単色とで使い分けるのは、三色ボールペンだけで記録すると黒だけが速攻でなくなるからというそれだけの理由。
0.38という細さであの書き味って革命だと思う!
以前、病院祭があって、それぞれの課でポスターが掲示してあったんですが、そのうちの医療事務課はポスターに医療事務の三種の神器というのが書いてあったんです。で、そのうちの一つボールペンのところの紹介文に「当院の医事課ではJet streamが人気です」とあって、だよね!と思いましたほんと。
私の中二心が騒いで万年筆買っちゃったんですよね…そしていつか一万五千円のあのペンが欲しい。
ぶっちゃけ万年筆とJet stream、どっちが書きやすいかと言われれば…Jet streamな気がする。でも万年筆は気分的に、楽しい。
それが大切。
たとえいつかJet streamに戻るとしても!(今でも細かい記録はJet stream使ってます)
あーJet streamの最近出た高級版の三千円くらいするやつが欲しい…一瞬買おうかと思ったんですけど、替え芯もそれ専用のやつで高いということを知ってやめたんですよね。でも欲しい。
以前何かで、日本語を書くのにに万年筆は向かない、あれは英語を書くのに適した文房具だっていうのをみたんですけど、それはそうだなと実感しました。
万年筆って、繋がった線を流麗に書くのに適していて、まあ草書体とかはいいと思うんですけど、漢字でカクカクした部分が多い日本語は万年筆は向かないなあと。まあ買ったからには当面意地でも使いますがね!
あと、以前にこの「日本の学校に足りないのは万年筆」というイギリスの方の書いた記事を読んだんですけど、正直私は同意できない…。

http://m.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2014/03/post-815_1.php

日本人は、というか私はノートを綺麗に書きたいんです!思考の痕跡が消しゴムで消すことで消えてしまい見えないというなら、思考の痕跡が必要な教科、数学とかだけペンで書けばいい。
国語のノートのミスは思考の痕跡というより間違いなくただの書き損じ…。
「私が子供の頃は、12歳になったら何でも万年筆で書かなければいけなかった。当時はまだペンの製造技術が発達していなかったから、指は いつもインクまみれだった。シャツの胸ポケットの周りに大きな黒い染みがあるのも、それを学校のワッペンで隠すのもいつものことだった。ノートも染みや汚れだらけで、書き間違い を線で消した痕が山ほどあった。」っていう部分は、そうなんですねーとしか言えない。
今は万年筆じゃなくボールペンという文明の利器もあるよ!服もノートも汚さなくてすむよ!Jet streamオススメだよ!
私がこんなに反発したくなるのは、小学、中学時代綺麗なノートを作ることに意欲を注いでたからなのはまず疑いようがない。高校、専門は授業中本読んでたからそんなでもない。だって新しいペン買ったらとりあえずノートに使うじゃん。色分けするじゃん。筆箱おっきくなっていくじゃん…?
母は昔香り付き消しゴムを鬼のように集めてたらしいからその血の影響もあるのかもしれない。
小学校時代はジャスコにある「原宿シャイン」という店で(新潟でも原宿!)、ひたすら可愛いシャーペンと筆箱と鉛筆を買ってた思い出。筆箱とか汚れてないのに壊れてないのに気に入ったのがあったらすぐ乗り換えてた。なにが私をそこまで駆り立てていたのか。
あとシャーペンとか買っても、授業中シャーペンだとそれで遊ぶから使っちゃだめという規則で、使ってると日直とかうざい男子に「せんせーい!あにうえさんがシャーペン使ってまーす!」って言われるという。でも買ってた。鉛筆とシャーペンも友達同士で交換してみたりとか。
日直にバレないための苦肉の策として鉛筆シャーペン(外観はほとんど鉛筆で消しゴム部分をノックするようになってる)を使ってみるも、芯先の金属部分とシャー芯は如何ともし難くそれでバレるという。
今でも鉛筆シャーペンは売ってますが、今の小学校はシャーペンはオッケーなんですか?
鉛筆に関しては、可愛い見た目の鉛筆を集めるのは当然のことながら、可愛いキャップ、七色鉛筆(芯が七色になってて書くと訳わかんない色になる)とかめっちゃ細い鉛筆(細過ぎて鉛筆削りで削れない)を集めたりしてた。
小学校は特に、文房具とかしか自己アピールするところもなかったし。
小学校は高学年になるとメゾピアノとかエンジェルブルーとか、ジュニア高級ブランドの文房具が流行って集めてたんだけど、今見るとエンジェルブルーのキャラ、すげえ可愛くない…。
最近はMOLESKINEとかつばめノートとか高いノート集めに凝ってるんですけど、書くことがないのでたまっていくばかり…高いノートにくだらないことは書きたくないし、でもくだらないことくらいしか書くことはないしというジレンマ。
話がそれにそれた。
「鉛筆書きのきれいなノートでは、何を間違え てどう直したかは分からない。発見と理解のプ ロセスが記録されていないのだ。残っているのは結果と正解、完璧なノートだけ。これは学ぶ 機会の喪失と好ましくない思考習慣につながるようにも思える。子供は間違いを恐れ、リスクを回避するようになってしまう。こうした習慣がひいては金融や経済、そして革新を生む力に悪影響を及ぼしかねない。「失敗は前進のプロセス」と考え慣れていない子供は、進歩を生み出す冒険心や勇気を抱くこともないだろう。科学の進歩は理路整然とした正解からではなく、誤りや修正を通じて生まれる。失敗から答えを編み出すプロセスに慣れていない子供は新しいものに挑む勇気を失い、既存のものを真似するだけになってしまう。スポーツの分野でも、失敗に慣れていないと慎重になり過ぎて本来の力を発揮できない。学校教育に万年筆を取り入れることで、日本人選手のハットトリックや金メダルもきっと増えるはずだ。若者が結婚や、子供を持つことを恐れているように見えるのも、同じ理由からかもしれない。」
文房具でなにを使うかでスポーツの金メダルまで発展させるってすごい…!でも特別イギリス人のハットトリックが多いとか金メダルが多いとかそういうわけじゃないよねとツッコミたくなるのは私だけ?
看護記録も修正ペンとか鉛筆書き不可だから必ず黒ペンで、修正時は二重線引いて上に日付とサインを手書きで記入という形式で書いてるけど、入職時と現在とを比較して勇気や冒険心が身に付いたもしくは増したとは考えられない(一時期、黒ペンは黒ペンでもフリクションボールで書く人がいて問題になった。消えちゃダメなのは当たり前なのに使う人は何を考えていたんだ…)。

なんで私万年筆買ったよ自慢しようと思って記事書きはじめだのにこんなに万年筆に喧嘩売ってんだろ…。
万年筆は好きだけど、それを使うかどうかは個人の自由だし、それと能力は関係ないだろという話。

きらきら輝けない!

ブログ読んでる方が知ってるかどうかはわかりませんが、私は看護師として働いています。
4月から二年目です…今日新人が病棟に入ってきたことによって新人という看板、もしくは甘えられる権限を失いました。
まだ新人のうちに習得しなきゃいけない、技術チェックが終わってなくて、今日指導担当の先輩に「これから新人の子が優先になってくるんだよ、どうするの」と言われて胃が痛い…。た、大変遺憾に思っております頑張ります…。
あーでも私、二年目なんだ!ほんとに!?
病棟に新人は三人配属されたんですけど、うちひとりが看護学校の後輩だったんですけど、その子に同じ学校でしたよね!と言われて吃驚した。
私は後輩の顔なんてほとんど認識してなかったのに、すごいな(うちの学校は寮生でない限り縦の繋がりは皆無でした)。

うちの病院、ほんと人が足りなくて他の系列病院から助勤にきてもらって回してるんですけど、それでも全然足りないという。
3月までは人数もうちょっといたんですけど、また少なくなり、かつ今入院中の患者の処置が多くて、忙しくて死にそう。
私仕事中万歩計つけてて、大体6000歩くらいだと暇だなーって感じなんだけど、最近12000歩とかざらだし。
午後はまだいいけど午前中は泣きそうかつ吐きそうになるときがある最近。ほんとの新人のころと比べたらなくなったなーと思ってたんだけど。
今日は私4日勤の3日目で、あと1日働いたら休みだーと思ってたんだけど、よくよく勤務表確認したら四日勤して準夜(16時30分から1時まで)してようやく休みだった。
でも休みは準夜明けの1日しかないし、終わったら3日勤、半日、深夜(0時30分から9時まで)、準夜だしもうやだー!
さっきストレス発散のためにひとりでラーメン行ってきた。夕飯作る気力とか皆無。
あと荒川弘アルスラーン戦記コミカライズ1巻を読んで癒された…血みどろだったけど…アルスラーン殿下マジ天使。
でもネットとかでよく見るブラック企業の終電で帰れない!とかそういうのはさすがにない。遅くても20時とか21時とか…でも調子いいときは17時に帰れるのになと思うと。
あと残業しても師長さん残業代くれないし!
くれるなら残業してもいいけどくれないとなるとほんと…「17時に終わるように業務調整してください」とか朝礼で言われたりするけど調整しても終わらない業務はどうすればいいですか…。なんでも調整すれば終わると思うなよ!

5月3日のバンプのコンサートと、5月31日の金色のコルダ至誠館イベント(がんばって昼夜チケットゲットした)を楽しみに生きるしかない。
あと本とマンガとゲーム。

単なる愚痴になってしまいました。すみません。

あだ名は欲しいけど、こけ子はいや

あだ名ってそこら中に溢れてるものだけど、結構無神経なものが多いよなーと思った。
端から見れば面白くてセンスあるなというものも多いんだけど、当人からすると…私も未だ変なあだ名つけやがった中学の同級生男子を憎んで人生の不幸を願ってるし。
蘇我氏」なんて言ってきたあいつは末代まで祟る。

私の街には有名な(街の中だけで有名)、ホームレスというか…怪しい身なりの、よく自販機のお釣り受け取り口に手を入れたり下をのぞき込んで小銭がないか探したり、試食コーナーの食べ物を全部食べちゃうというような人がいるんだけど、その人は市民の共通認識として”チャップリン”と呼ばれてる。
なぜチャップリンと呼ばれてるかというと、常に傘を持ち歩いていて、それがチャップリンの杖に見えるからという理由。
よくよく考えると、このあだ名つけた人結構知的だなとか思ってしまうんだけども。
私は中学生までチャップリンの存在を知らなくて、小学校の同級生がさっきチャップリン見たよ!と言ってたりすると「なに言ってんだこいつ…」と思ってた。

あと中学の同級生で肩についているフケを見立てての「粉雪」とか、高校の先生の顔面のニキビあとをクレーターに見立てての「月」とか、よだれでシャボン玉を作るのが得意だった先生を「泡」と呼んだりとか、上の名前も下の名前も一緒な”ながい”二人を漢字の違いから長井を「ロングながい」、永井を「フォーエバーながい」と呼び分けたりだとか。

私は職場では今のところあだ名がなくて名字で呼ばれているのだけど、同期はあだ名で呼ばれていたりして、それはそれで寂しい。

そういえば、この前髪切ったとき、先輩に「こけしっぽくなったから、”こけ子”だね」と言われこけ子!?ってなったけど、定着しなくて安心した。
最近また髪切ってこけ子っぽくなってしまったのだけれど…黒髪だから余計にこけしっぽく。
このことを友達に話したら、絶対陰でこけ子って呼ばれてるよーって言われて、なんとなく不安になった…。
こけ子…こけ子はいや…言いづらいし…!