in fact

最初に宣言しておきますが、中身のないとりとめのない内容です。
昨日深夜に中谷美紀さんのエッセイを読んでいて、突然ブログを書きたくなりました。
その本を中谷さんが書いたのが28歳の時で、同い年ということに無意識に対抗心を感じたのかもしれない(電車男の映画撮影の話が出てきて意外と古い本だな!?とはなった)。

今の世の中では出歩かないことが肯定されて、出歩かないこと自体は苦痛ではないのだけれど、友人と会えないことはつらい。積極的に電話していきたい。
あと仕事柄ありがたいことに大丈夫ですかとご心配をいただいたりするのですが、今のところ私に関してはほとんど影響を受けていません。
感染症指定病院ではないことと、職場の街に発症者は出ておらず、マスクとアルコール製剤の入荷が少ないことが苦痛なことくらい。
ただ地域では大きい病院なので感染症指定病院で賄えなくなった場合、受け入れていくという話自体は出ているしいつ患者さんがくるかはわからない。
それでもマスクは毎日取り替えられるし、私の好きなアルコール製剤の入荷は少ないけど他の製剤はまだある。
でもそもそもマスク好きじゃないから早くマスク付けなくていい世界になって欲しい。化粧に対するモチベーションの低下。絶対口紅系の売り上げ下がってるでしょ。
いつも使ってるやつと違うアルコール製剤使ったらめちゃくちゃ手が乾燥して普段のやつの優秀さを感じた…ありがとうサニサーラ…。ハンドクリームの使用量が格段に増えた。
でも4月に他院からきた子に話を聞いたら、アルコール製剤の手持ちをやめて(うちの病院ではポーチで基本携帯が義務)、廊下に設置することで使用回数を減らさせてるって話を聞いて、今こそ感染対策が必要な時期なのに使用回数を減らさせてるって意味わかんないな!?ってなった。
あと廊下に看護師が使うためにビニール手袋やビニールエプロンを設置しているのを盗んでいく人がいるらしく、設置が中止になったそうで。
ビニール手袋盗むのはまだしも普通の人はビニールエプロンいらなくないか。世も末。
職を失うリスクがないことが唯一のメリットだけど絶対に仕事が休みにならないことと感染リスクが絶対的なデメリット…給料2倍にならないかな。



外出を控えるようになってから読書量が増えました。

なるべくスマホを開かず、スマホを開くならKindleを開くことを心がけてるんですが、一時期月に数冊しか読んでいなかったことを考えるといい傾向だと考えています。
でもその分買ってるから積み本は一向に減らず。
一冊読むごとに読みたい本がありすぎて無駄に次に読む本を悩んでしまう。
でも読み始めれば毎回「これめっちゃ面白いな…」ってなってるので、悩むだけ無駄とわかってるのに悩むのを繰り返しています。
オススメの本は常に募集しているのでマシュマロで教えてもらえるとうれしいです!
コロナの影響が出版業界に及ぶことがおそろしい。いやもうすでに出てはいるんだろうけれど。新刊発売延期とかになったらつらい。
ライブやイベントが中止になる中で、いかに"不要不急"のエンタメが経済を回し、精神を安定させていたか再確認しました。

エリザベートのミルクの歌詞のミルクをマスクに置き換えると今の状況そのままでいやになっちゃうな。

https://www.joysound.com/web/search/song/173079