宇宙の果てでも君のことを想う

☞文盲/アゴタ・クリストフ
翡翠の封印/夏目翠
☞流れ星/佐々木丸美
☞サクラ咲く/辻村深月
☞星間商事株式会社社史編纂室/三浦しをん
☞クレイとフィンと夢見た手紙/友野詳
☞クレイとフィンと願いの手紙/友野詳
☞隣人は真夜中にピアノを弾く 1・2/陸凡鳥
☞月夜の晩には気をつけろ/愁堂れな
☞らびっとアリス 1・2/森生まさみ

私は一体月に何冊買えば気が済むんだろう。
その分少しでも読んでいかなければ…とりあえず書った本のうち4冊はもう読んだ。
愁堂れなの「月夜の晩には気をつけろ」はキャッツアイのオマージュ的なBL小説だった。受けが怪盗で攻めが刑事で、お互い惹かれるけど…という。
友野詳の「クレイとフィンと夢見た手紙」はMF文庫らしからぬって感じで良かった。まず表紙からして美少女でなく男の子二人…そこが腐女子である私の琴線に触れたから買った訳だけど、中身も二人がイチャイチャしててよかった(フィルター越しの世界)。連作短編で、端的に言うと色んな世界を渡って手紙を渡す郵便屋さん二人組の話なんだけど、少しキノの旅を思い出した。
夏目翠の「翡翠の封印」は王道ファンタジーって感じの話だった。ノベルス未収録短編は甘い話すぎて、お幸せに…としか言えない。やっぱり本はハッピーエンドが好きだ。
アパートは食事中以外はテレビつけないし、静かだから実家に比べて読書が捗るという点が好き。
持ってる読みたい本がすぐ読めないことがあるのが難点(本のほとんどが実家にあるため)。

3月14日は私の好きな人の誕生日です。
それは銀河英雄伝説ラインハルト・フォン・ローエングラムさま…!
まあラインハルトさまと結婚したいかというと別に結婚はしたくないけれど(結婚したいというベクトルの好きさではない)、とにかく好きだ。かわいい。美しい。天使。
私のボキャブラリーでは到底ラインハルトさまの魅力を表すことはできない…。
なんか病棟の休憩室に医者からのお菓子がたくさんあるなと思ったら、3月14日がホワイトデーだからだった。
ラインハルトさまの誕生日としか認識してなかった。
もちろん私は誰にもあげてません。
チョコレートを溶かしてまたチョコレートを作るなんて意味わかんないとか考えてしまうあたりでダメだ、女として。
でもバレンタインデーは二次創作サイトでバレンタインデー小説が更新されたりするから好きだー!