書は捨てず、本屋へ行った

今月は本を買いすぎてる。買いすぎじゃないときなんてないんだけど、それでも。
ちなみに先月読んだ本はこんな感じ。
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:5348ページ
異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫)異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫)
読了日:2月27日 著者:谷瑞恵
碧空の果てに (角川文庫)碧空の果てに (角川文庫)
読了日:2月27日 著者:濱野京子
怖い絵  (角川文庫)怖い絵 (角川文庫)
読了日:2月26日 著者:中野京子
冬虫夏草冬虫夏草
読了日:2月25日 著者:梨木香歩
辞書の仕事 (岩波新書)辞書の仕事 (岩波新書)
読了日:2月24日 著者:増井元
黒猫の薔薇あるいは時間飛行黒猫の薔薇あるいは時間飛行
読了日:2月22日 著者:森晶麿
黒猫の接吻あるいは最終講義黒猫の接吻あるいは最終講義
読了日:2月21日 著者:森晶麿
ロスト・コントロール -虚無仮説2- (Daria Series)ロスト・コントロール -虚無仮説2- (Daria Series)
読了日:2月21日 著者:蒔舞(シーウ)
ロスト・コントロール -虚無仮説1- (Daria Series)ロスト・コントロール -虚無仮説1- (Daria Series)
読了日:2月17日 著者:蒔舞(シーウ)
クラーク巴里探偵録 (幻冬舎文庫)クラーク巴里探偵録 (幻冬舎文庫)
読了日:2月16日 著者:三木笙子
辞書を編む (光文社新書)辞書を編む (光文社新書)
読了日:2月15日 著者:飯間浩明
マンガと音楽の甘い関係マンガと音楽の甘い関係
読了日:2月14日 著者:高野麻衣
黒猫の刹那あるいは卒論指導 (ハヤカワ文庫JA)黒猫の刹那あるいは卒論指導 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:2月14日 著者:森晶麿
黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)黒猫の遊歩あるいは美学講義 (ハヤカワ文庫JA)
読了日:2月13日 著者:森晶麿
星を賣る店星を賣る店
読了日:2月12日 著者:クラフト・エヴィング商會
ああ、懐かしの少女漫画 (講談社文庫)ああ、懐かしの少女漫画 (講談社文庫)
読了日:2月10日 著者:姫野カオルコ
小説 AMNESIA(アムネシア) SHIN Ver.小説 AMNESIA(アムネシア) SHIN Ver.
読了日:2月9日 著者:狐塚冬里
虚空に響く鎮魂歌 Homicide Collection (講談社X文庫―ホワイトハート)虚空に響く鎮魂歌 Homicide Collection (講談社X文庫―ホワイトハート)
読了日:2月9日 著者:篠原美季,加藤知子
読み解かれるD: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックIII (新潮文庫)読み解かれるD: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックIII (新潮文庫)
読了日:2月8日 著者:津原泰水
廻旋する夏空: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII (新潮文庫)廻旋する夏空: クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII (新潮文庫)
読了日:2月5日 著者:津原泰水
爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)爛漫たる爛漫: クロニクル・アラウンド・ザ・クロック (新潮文庫)
読了日:2月4日 著者:津原泰水
注文の多い注文書 (単行本)注文の多い注文書 (単行本)
読了日:2月3日 著者:小川洋子,クラフトエヴィング商會

読書メーター

社会人になってなまじ経済力があるからいけない!
今月買った本と漫画を覚えてる限りで挙げてみる(昔ブログやってたとき全部書きだしてたんだけど、また書き出してたら少しは抑制効果があるだろうか)。

☞叫びと祈り/梓崎優
☞まんがキッチン/福田里香
☞雑誌の人格/能町みね子
☞ローマ帽子の秘密/エラリー・クイーン
素数の音楽/マーカス・デュ・ソートイ
☞書を捨てよ、街へ出よう/寺山修司
☞不道徳教育講座/三島由紀夫
パロール・ジュレと魔法の冒険/吉田篤弘
☞思い出のとき修理します 1・2/谷瑞恵
AMNESIA TOMAver./狐塚冬里
☞欺かれた男/英田サキ
☞におう桜のあだくらべ/久我有加
☞記憶喪失男拾いました~フェロモン探偵受難の日々~/丸木文華
☞Free!公式設定資料集/京都アニメーション
☞千年の雪 4/葉鳥ビスコ
☞お伽もよう綾にしき ふたたび 4/ひかわきょうこ
図書館戦争 13/有川浩・弓きいろ
☞CANISーDear Mr.Rainー/ZAKK

今日は増税前に思い切ってガルシア・マルケス百年の孤独を買おうかと思ったら本屋においてなくてまた頓挫した。
高額な、いかにも自分が挫折してしまいそうな本を買うには勇気が必要だ…。
最近わりと真面目な本ブームだからいつもよりまともなラインナップ(一般人基準として)な気がするけど、その中でも丸木文華のBLタイトルの頭のおかしさは群を抜いてるな!
英田サキの欺かれた男は最初シュリンクのある本屋であらすじを見たとき「表紙の人相の悪い方が攻めだろうからこれは攻め視点の本か…見送ろう」と思ったんだけど(私は攻め視点のBLが基本的に苦手)、シュリンクのない本屋でパラ読みしたらですね、人相悪い方が受けだとわかって、これは…!と思って買った。
梓崎優の叫びと祈りと福田里香のまんがキッチンはずっと文庫化待ってたから当然買うし。
二階堂奥歯の八本脚の蝶を読んだり桜庭一樹読書日記を読み返してて、私はもっと本を読まなければならない!という思いに駆られて買いすぎた感はある。
今月読み終えた本まだ5冊だし。読むペースと比べて買うペースが早すぎる。
でも世の中にはまだ私の呼んでない面白い本、萌えるがたくさんあると思うと焦るので買う。
お金も時間も有り余った貴族になりたい。不労所得を得たい。